伊勢神宮|高天原の最高神を祭る伊勢神宮の絶対に外せないポイント5つ

伊勢神宮三重県伊勢市にある神宮。

高天原最高神天照大神」を祭ります。

今回は日本神話的観点から絶対に外せないポイント5つをまとめましたのでご紹介します。

 

  • 御祭神「天照大神」は、生まれながらにして照り輝く非常に尊貴な形で誕生。また、世界の隅々までその光で照らす性質ゆえに、天上に送り天界の統治者として任命されました。
  • 人代以降、天照大神は「八咫鏡やたのかがみ」をご神体として、もともと宮中にいらっしゃたのが、鎮座する地を探し諸国を巡りました。その中で伊勢が選出。その理由は「伊勢国は、常世とこよの浪の重浪しきなみ する国で、美しい国」であったことから。
  • 宇治橋から先が伊勢神宮の御神域。橋手前の鳥居前では一礼を。五十鈴川御手洗場いすずがわみたらしばとで清めた後は、まっすぐ御正宮を目指しましょう。
  • 御正宮では、日々のご報告と感謝を。その後、奥の荒祭宮でお願いやお祈りをしましょう。その他、参拝の方法には「しきたり」がありますが、「しきたりと気持ちバランス」の着地点はそれぞれの信仰にお任せで。
  • 式年遷宮は、五穀豊穣ごこくほうじょうをお祝いする感謝祭である「神嘗祭かんなめさい」と関係あり。伊勢神宮で行われる祭りの中で一番大切な神嘗祭かんなめさいをいつも清々しい環境で行うために、式年遷宮を行うようになりました。

以上、是非。

日本における神社の最高峰。是非、日本神話的背景とあわせてご参拝されてください。

 

伊勢神宮はこちらで詳しくまとめられてます。是非。